2016年6月23日

最近会った人のこと

この勢いに乗って(調子に乗って)第三弾書いてみます。

天野裕氏くんに会ったことはさっきもちらっと書いたけど、
新作「初恋」を見せてもらった。
何年ぶりになるかちょっと定かではないんだけど、
二年くらいは会ってなくて、
その間どうしてるかの情報もなく
不意に笠井爾示さんの展示の時に再会し、
そこから改めて会って写真を見せてもらうことになった。

まぁそんなまどろっこしい説明はどうでもいいとは思うのだけど、
とにかく久しぶりだったのもあり、
少しは生温くなってるんじゃないのぉ?
なんてイタズラに思ったりもしたんだけど、
そこには依然変わらぬ強さと繊細な優しさが入り混じった写真があり
相変わらず心をガシッと鷲掴みにされました。
本人にも言ってるんだけど、
見た目ホント怖いんですよ、
出会った頃なんてこの人笑うってことを知らないんじゃないかな?
と思ったくらい見た目からして尖ったナイフのような人で
その頃に比べたら最近は随分と物腰が柔らかくなったようにも感じるけれど

けど、初対面の人は
その目の前にいる怖そうな人と天野くんの撮った写真が
一致しないんじゃないかなと
いや、変なこと言ってるけど、
それくらい天野くんてこんなにも繊細で熱くて愛に溢れている人なんだって
写真見て胸が熱くなるんですよ。
「もっと本気で生きなきゃいけないな」って
まっすぐな眼差しを向ける天野くんが撮る写真を見てると
そう思わせてくれるんです。

そして4年にもなる車で放浪しながらの生活が
「安定したらおしまいだ」って言ってるようで
それは世間に馴染めない天野くんなりの世間との距離の取り方なんだなと。


その日は会う前から写真を撮ってもらいたいと思っていたんだけど、
意外にも天野くんに撮ったら怒られると思ってたと思われていたこと
そして冷静沈着な人間なんだと思われていたことに驚いた。






天野くんに撮ってもらった一枚と
私が撮った天野くん。

とても良い午後だったな。
天野くんありがとう。



天野裕氏くんの写真を見たい方は
メール問い合わせてみてください。
見た目怖いけど、真っ直ぐで心優しい人です。


最近のこと、第二弾・初夏

こういうのって毎日とか少なくても週に一、二度は更新するものですよね。
自分でもそうしたいという願望は物凄くあって、
あれやこれやと思いを巡らせているのですが…。
携帯から更新出来ないか試みるもどうも上手くいかなくなって、
お手上げしてしまい毎度進歩がないままになってます。
誰かに聞こうと思うもまた忘れてしまいこの有様です。

あーだこーだはもうイイですよね。
すみません。

GWは東京で過ごしたのですが
その次の週末大切な友人の結婚式が大阪であり、
それに合わせて帰省しました。
年末年始に風邪を引いたことでなかなか帰れず、
母と会うのは去年の夏以来になっていて
下手したら、覚えてないかもなと
ドキドキしてましたが、
案外すんなりと娘の直子だとわかってくれてホッと一安心。

取り敢えず第二弾は5月頃の出来事を。





























 Kalinaが一年カナダへ旅立ち、
久しぶりに天野裕氏くんの新作を見せてもらい
心を大きく揺さぶられ、
背中の刺青が完成したからと撮影させてもらい、
先に書いた友人とは別の友人二人の結婚も祝い
2016年の春はとてもおめでたい思い出が刻まれ
2月からNadarで始まった写真表現講座が終了し、
その受講生のみんなが
写真をもっと身近に感じるようになってくれたのならいいなと願い、
 年々梅雨に雨が降らなくなっていることが共通の話題になり、
そんなこんなな毎日を過ごしながら
平和に過ごせていることを感謝しています。

母が少しでも楽しい時間を過ごしてくれてるなら
それだけで十分幸せです。

また、すぐに更新するので
また、すぐに覗きに来てくださいね。






最近のこと、第一弾

全然更新出来てないけれど、写真はずっと撮っていました。
その中から第一弾、
気仙沼から戻り、季節は桜が咲きバラへと移り変わる春の始まりの頃。





































































その間、ここ数年撮りためている桜の写真の撮影に走り回り、
誕生日の日から一年の禁酒を始め、
そのワケを聞かれては
「病気ではなく、ただ40歳という年齢で何か今までの生活を変えてみたかったから」
というのが一番大きな理由でしょうか、と答え、
「ただやめるつもりは全くないので、一年の期限付」ともきっちり補足する。


そんなこんなであっという間に春は過ぎ去って
第二弾は初夏編すぐに更新します。