2011年7月25日

2011年の夏

少しご無沙汰してます。
ネット環境がすこぶる悪く、
PCが使えず、
今も、iPhoneからの投稿です。

写真展が終わり、
早々に、
気仙沼にボランティアへ。
被災地を自分の目で直に見れて、
本当に良かった。

勿論、初日に気仙沼港へ行った時は、
言葉を失う、
観たことも聞いたこともない
眺めで、
ただただ、
呆然と立ち尽くしていたのだけど、
最終日は、
写真家として記録という形で、
残しておくことも大切だなと、
沢山写真を撮りました。

いつか、この土地に
また穏やかな時間が流れてきた頃、
気仙沼の人達と一緒に
写真を見れたらなと。

…にしても、
そんな悲惨な眺めの向こうに
穏やかでキラキラ輝く海が
何もなかった様に広がっているのが
悔しいと言うか、
とても印象的でした。

また、来月にでも気仙沼へ行ってきます。

第二の家族も
心待ちにしてくれている様で、
気仙沼がとても近くなりました。



http://camerapeople.jp/natura/84_naokokumagai.html